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自分なりに (2003年4月~10月)

4月の初めに病院に行き、その後、2週間くらいは頑張ってリハビリを続けた。しかし...手が捻れるような感じがし(見た目にも分かる)、ものすごく力が入ってバランスが取れず、どうにもつらくて仕方がない。どんなに遅いテンポにせよ(一音弾くのに3秒くらいかけても)、「一定のテンポに合わせる」ということができない。かなり無理すれば、何とかできないことはない。が、こんなに無理していては、良くなるものもならないのではないか?という気持ちが起こる。だんだんと、メトロノームに対して拒否反応が起こるようになり、もうこれ以上は続けられない!と、しばらく休むことにした。
しかし、メトロノームなしで弾くのは続けることに。一音弾くのに時間はいくらかかってもいいから、とにかくできるだけ力を抜き、指だけを動かすようにと心がける。すると、少し具合がよくなったようだ。「病は気から」と言うが、自分にとって、メトロノームがいかにストレスであったかも感じた(残念ながら、私にはメトロノームを使ったリハビリは合わなかったようだ。勿論、これは人それぞれだと思う)。

そのうち、調子のいい日には、少しだけ曲が弾けるようになってきた。かなり遅いテンポ、かつ、何度も止まりながらで、曲の原型を留めていないような状態。しかも、手にはひどく無理な力が入る。ともあれ、少し良くなったので、またメトロノームを復活させようと思ったが...やはり、つらくてできなかった。でも、この記録は残しておきたい、という気持ちから、こちらのページにその日の状態を、メモ程度につけ始めた。

結局、通院はやめてしまった。3か月に一度ではあっても、リハビリもしていないし、経過報告のためだけに行くのに、関東は遠すぎるからだ。数年前、一度克服したのだから、ここまで良くなれば大丈夫だろう、という思いもあった。具合は日替わり、という感じで、良くなったり悪くなったりを何度も繰り返した。、そうした大きな波はあるものの、10月、何とか、人前で演奏できるまでにこぎつけた。左手があまり動かない曲限定ではあるが、鍵盤に手を乗せることさえつらかったことを思うと、よくぞここまで快復したものだ、と、感無量であった。

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